同社は今年の5月からすでにゲームの買取を実施しており、約半年の期間を経て買い取ったゲームの販売を開始することとなりました。
これにより、ウォルマートは米最大手のGameStopに次ぐ、米国2位の中古ゲーム業者になるとされています。今回の発表に対し、GameStop社長Tony Bartel氏や多くの業界アナリストは、ウォルマートの中古ゲーム事業は、豊富な在庫を抱えるGameStopの市場規模と比べると脅威になるものではないと考えている、とブルームバーグが報じています。
米大手スーパーマーケットチェーンであるウォルマートの中古ゲーム市場参入は、1億1700万人のゲームプレイヤーがいるとされているアメリカにとって、業界の活性化が期待できそうです。
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