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体験版の配信も開始されたBungieのアクションシューター『Destiny』。Bungieは、先日適用された1.0.3大型パッチで意図しない弱体化が行われたエキゾチック武器に関する情報を公開し、再調整を第1弾DLC「The Dark Below」配信前の実施を目指していることを明らかにしました。
『Destiny』公式サイトのウィークリーアップデートでは、エキゾチック武器「Thorn」で起こっている弱体化現象をPerk「Mark of the Devourer」の継続ダメージ時間の減少が原因と明かしています。開発者のJosh Hamrick氏は「まもなく、Thornはかつての栄光を取り戻すだろう……そしてそれだけではない」と語っており、元に戻すだけでなく新たな調整が加えられることを示唆しています。
現時点で「Thorn」を含めた7つのエキゾチック武器の調整を検討しており、コミュニティマネージャーのDavid Dague氏はアップデートを第1弾DLCリリースの前、つまり12月10日(現地時間で12月9日)までに適用できるように作業を行っていると告知しました。入手に苦労するエキゾチック武器の予期せぬ弱体化は、多くのプレイヤーを落胆させており、いち早い修正が望まれています。