この特許自体はかなり昔に取得されていたものですが、今回は内容を一部変更したうえでの更新。 合衆国特許商標庁(UPSPTO)が公開した内容には、ゲームボーイのソフトを他のデバイス上でプレイすることについてより具体的に触れており、モバイルデバイスや、PC、航空機や列車の背もたれに搭載されているディスプレイ等での利用が記載されています。
ゲームボーイのゲームは、現在もバーチャルコンソールでプレイ可能ですが、今後ゲーム機以外への展開を行うことを任天堂は考えているのかもしれません。 特に航空機の座席で楽しめるエンターテイメントシステムへの搭載はかなり現実味がありそうです。
しかし、この特許はiOSやAndroidデバイスで度々見られる非公式なエミュレータを封じるものではないかという声も多くあがっており、実際に公式アプリがリリースされるかはまだまだわかりません。
『ポケモン』がテーマのモバイルデバイス向けアプリが海外で公開されるなど、これまでかたく閉じていた門が少しずつ開きつつある印象もありますので、もしかすると、今後なんらかの新しい動きがあるのでしょうか。
関連リンク
特集
ニュース アクセスランキング
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに
-
『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも