Creative Assemblyが手掛けるRTS『Total War: ROME II』。今までも多数のDLCが配信されている本作で、古代ギリシャ諸国をテーマにしたキャンペーンDLC「Wrath Of Sparta」が12月16日にリリースされることが明らかになりました。
『Total War: ROME II』の4つ目となるキャンペーンDLC「Wrath Of Sparta」では、紀元前432年にアテナイ(Athenai)を中心とする「デロス同盟」とスパルタ(Sparta)を中心とする「ペロポネソス同盟」との間に勃発したペロポネソス戦争をテーマにしたキャンペーンモードを追加します。
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また、本DLCには、DLC「Greek States Culture Pack」で配信されている勢力「アテナイ」と「スパルタ」に加え、新勢力として「ボイオーティア同盟(Boiotian League)」と「コリントス(Korinthos)」が追加されるとのこと。その他、新たなテクノロジーツリーやユニットの他、有名なギリシャの英雄の登場が告知されています。
「Wrath Of Sparta」の発表は、本シリーズの情報を伝える「Rally Point」の動画を通じて行われ、同時にシリーズ最新作である『Total War: ATTILA』のゲームプレイシーンも公開されています。興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。