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多くのデベロッパーに採用されゲーム開発の歴史を導いてきたHavok社より、同社エンジンの15周年を記念するヒストリーインフォグラフィックが公開されました。
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あまりにも膨大過ぎる歴史の一部。『Halo 2』や『Half-Life 2』など名作を支えてきました。
物理エンジンミドルウェアとして『TES』や『Halo』、そして『アサクリ』や『Far Cry』などの人気ゲームシリーズに用いられてきたHavokエンジン。海外ゲーマーなら幾度もお世話になっているであろうHavokの技術と採用タイトルの歴史をまとめたインフォグラフィックは、公式Webサイトで公開されているこちらのpdfファイルからチェック出来ます。Havokの開発チームがダブリンで結成されたのは1996年、ゲーム開発に用いられるようになったのは2000年頃のお話。Davilex Games開発の『London Racer』で、初めてHavokのテクノロジーが採用されたとのことです。その後はValveの『Half-Life 2』やRockstarの『Max Payne 2: The Fall of Max Payne』、Bethesdaの『TES IV』など現在でも語り継がれる名作達を支えてきました。
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多くのゲーマーから喝采を得た『The Last of Us』、『Watch Dogs』や『Destiny』などリリース前から高い期待度を誇っていたAAAタイトルにも採用されています。2014年度のGame of the Yearに輝いた『Dragon Age: Inquisition』にもその技術は活かされていました。そして来年2015年に開催されるGDCでは、長きに渡るテクノロジー研究を記念するエキシビションを行う予定とのこと。今後もゲーム開発技術の成長に力を注ぎ続ける姿勢を示しています。