北朝鮮の指導者である金正恩氏の暗殺を描いたコメディ映画「ザ・インタビュー」ですが、この作品を起因とした大規模なハッキングや上映予定の映画館へのテロ予告を受け、製作したソニー・ピクチャーズは12月25日の全米公開を中止すると発表しました。
Guardians of Peaceと名乗るハッカー集団が先行上映を予定していた映画館に対しテロ予告を行うなどし、北米の大手映画館チェーン5社が12月17日に同作品の上映中止を決定しました。この事態を重く見たソニー・ピクチャーズは、最終的に全米公開中止の判断へと至ったようです。
以前にも、12月6日にラスベガスで開催されたPlayStation Experienceにて「ザ・インタビュー」の先行上映が予定されていましたが、当日になってサイトから告知が取り下られ、会場での上映が行われなかったなど混乱が見られています。
また、公開中止を発表した同日に、ソニー・ピクチャーズへの大規模なハッキング行為を行ったのは北朝鮮だと断定する声明をホワイトハウスが出しており、FBIが映画館への強迫行為にも関与していないか調査を進めているとしています。
「ザ・インタビュー」の公開中止を受け、北朝鮮が舞台の人形劇「チーム★アメリカ/ワールドポリス」を代わりに上映する映画館が出てくるなど、表現への強迫行為に対する水面下の攻防が北米を中心に巻き起こっているようです。
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