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シンガポールに拠点を構えるゲーミングデバイスメーカーのRazerは、Android OSを搭載した新型セットトップボックス「Forge TV」を発表しました。本デバイスは昨年6月にGoogleが開催したGoogle I/O 2014にて製作が告知されていたRazor製のAndroid TV搭載ハードで、この度発売時期などの詳細と共に正式にお披露目に。
スペックは以下の通り。
- OS
- Android 5.0, Lollipop
- Qualcomm Snapdragon 805
- Quad-Core Krait 450 CPU - 2.5GHz per core
- Adreno 420 GPU
- 2GB RAM
- 16GB of Storage
- Bluetooth 4.1 + HS
- Wireless 802.11ac 2X2
Gigabit Ethernet - HDMI 1.4 output
- USB 3.0
- DC Power
- 奥行き10.5cm 横10.5cm 高さ1.7cm
- HDMI入力端子搭載のTV
- HDMIケーブル
- インターネット接続環境
Chipset
Memory
Connectivity
Ports
サイズ
必要環境
Forge TVはPC向けソフトウェアのRazer Cortexを介したPCゲームのストリーミング機能もサポートしており、大きなTV画面を通してPCゲームをプレイする事が可能となります。尚、通常39.99ドルのこちらのソフトウェア価格は、Forge TVの購入者であれば無料で入手する事が可能とのこと。
本体価格は99ドルで、Bluetoothコントローラーの「Serval」を同梱したパッケージも149ドルで用意。2015年第一四半期(4月~6月)に出荷を予定しているとのことです。また、Servalコントローラーの単体は79.99ドル、ワイヤレスキーボードと3500DPI対応のレーザーマウスをセットにした「Turret Lapboard」も129.99ドルの価格でリリースが予定されています。