小島プロダクションから最新情報を届けるWeb番組、コジマ・ステーション(通称、コジステ)の第32回が放送されました。
今回のコジステは小島プロダクション内部を紹介。各制作部署の配置や業務内容を説明した他、ゲーム組み立てチェック中の小島秀夫監督を映しました。小島監督によれば、現在の『MGS V: TPP』はバグチェックより少し前の段階で、ゲーム内に導入された要素の調整などを行っているとのこと。さらに、18分35秒から『MGS V: TPP』のプレイ映像を披露しており、隠れられる場所を増やすため簡易トイレを設置したことや音声などの調整を行っていると述べました。
続いて、映画コーナーでは小島監督と矢野健二氏の2014年におけるベスト10の映画を発表。読者コーナーの後、台湾の台北市で1月28日から2月1日まで開催予定のTaipei Game Show 2015に小島監督が出席することを告知しました。このイベントの様子は、次回のコジステで紹介予定です。
次回のコジマ・ステーション第33回は2月12日に放送予定です。
本日の #コジステ 放送終了致しました。視聴して頂いた皆さん、ありがとうございました! MGSV:TPPは発売に向け、只今制作真っ最中です。続報の発表まで今少しお待ち下さい! 本日の放送を見逃した方はぜひ、アーカイブをご覧下さい。>http://t.co/dSVG1tFt00
- 小島プロダクション (@kojima_pro) 2015, 1月 22
※文中のプレイ映像開始時間を修正しました。13さん、コメントでのご指摘ありがとうございます。