この件については、以前から噂として何度か浮上したことがありますが、今回は当事者の口から語られました。
それによると提携は、セガ オブ アメリカと、当時Sony Interactive CEOだったOlaf Olafsson氏と、Sony Corporation of Americaのプレジデント兼CEOだったMickey Schulhof氏の間で持ち上がった話で、両社が共同で次世代機の開発をするというもの。 開発コストやロンチ後数年間は生じるであろう損失を共有し、ソフトウェアの売り上げでそれらをカバーする予定でした。
これはすばらしい案であり、必ず成功すると感じていたKalinske氏ですが、最終的には日本側の判断で実現はできませんでした。 そして、ソニーはその後プレイステーションを開発し、成功することとなるのです。
Kalinske氏は、この時の判断をビジネス上の最大のミスであったと批判しており、もはや日本側は正しい決断ができないと失望。 その後セガから離れることを決意した理由の一つとなったと語っています。
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