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今年1月、同時接続者数がピーク時850万人を突破したValveのゲーミングプラットフォームSteam。本プラットフォームにて、太平洋標準時3月15日11時半ごろに同時接続者数がピーク時906万人を突破し、新記録を打ち立てました。
今回記録されたピーク時人数は9,068,777人。トップゲームランキングには安定の『Dota 2』と、ローンチ時の低迷から大躍進を遂げ、先日のESLトーナメントでも100万人の視聴者数を記録した『Counter-Strike: Global Offensive』が圧倒的なユーザー数で人気を博しています。
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また、新作都市経営シム『Cities: Skyline』が人気を拡大させている他、『PAYDAY 2』や『Civilization V』、『The Elder Scrolls V: Skyrim』などを多くのユーザーがプレイしています。
2003年に正式運用を開始から12年目に突入しているSteam。Valve開発のゲーム特化OS「SteamOS」を搭載したリビングルーム向けゲーミングハードウェア「Steam Machine」が今年11月に発売される予定で、その版図は更なる広がりを見せるかも知れません。