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『Call of Duty』シリーズの『Modern Warfare 2』までリードデザイナーを務めたTodd Alderman氏がInfinity Wardへ帰還したと海外メディアPolygonが伝えています。
Todd Alderman氏は、2010年に起こったInfinity WardとActivision間による問題でIWを退社した人物。同年にロイヤリティー支払い問題のためActivisionを起訴した元IWスタッフと現役を合わせた約40名の中に含まれていました。その後、元IWのCEO設立のRespawn Entertainmentに入社、2012年に同社を去ってからはRiot Gamesにゲームデザイナーとして所属していました。
Infinity Wardに復帰することに関してAlderman氏は、IWと『Call of Duty』に再び戻ってくるチャンスがあるとは考えてもみなかったと述べています。なお、今年の『Call of Duty』はTreyarchが担当すると見られることから、同氏が関わるIWの『CoD』は2016年に登場すると予想されています。