Neo Streamスタジオが開発を担当しているアクションRPG『Little Devil Inside』がSteam Greenlightに登場しました。最新トレイラーも公開されています。
この作品は、主人公の男性キャラクターが、砂漠、海、森林といった多様なロケーションを旅していくアクションRPG。映像では、ドラゴンやゴブリンのようなモンスターが登場し、ファンタジー要素が強めのように感じられます。一方で、銃器や電車、ガトリングを備えた船なども存在しており、近代的な要素も確認でき、グラフィックは『ゼルダの伝説 風のタクト』を彷彿とさせます。
詳細は不明ですが、メインストーリーが存在しています。しかしながら、そのストーリーに縛られることなく街やダンジョンを自由に探索することが可能で、アシスタントを雇ったり、他のプレイヤーとも遊ぶことが可能です。
開発者は、デザインのコンセプトをミニマリズム(最小限主義)としており、キャラクターやほかの生き物、建物など、本作に登場する全てをプレイヤーが想像で補える最小の物で構築、設計したかったとしています。また、本作の開発において『XCOM』シリーズ、 『System Shock』、『ゼルダの伝説』、『betrayal』といった作品から影響を受けているとのこと。
戦闘シーンのゲームプレイ、フィニッシュムーブも確認できる
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『Little Devil Inside』の配信時期は未定ですが、Windows/Mac/Linuxを対象にしています。Steam Greenlightページによると、日本語に対応予定とのことです。