
Paradox Interactiveは、Colossal Orderの手がける『Cities: Skylines』の最新DLC「Industries」を10月23日にSteamで配信開始しました。


本DLCはその名の通り、産業に焦点を絞ったDLCです。これまでは商業地区や工業地区の範囲を決めて施設するだけでしたが、本DLCでは製品の原料取得から、加工、保管、生産などを一連の流れとして設定・管理できるようになりました。これにより、プレイヤーはこれまでとは違った新しいプレイ体験を得ることができるようになります。


産業エリアツールを使用してエリアを指定し、高度で専門的な生産チェーンを構築することも可能に。産業エリアは農業、森林、鉱石、石油の4つのタイプに分類され、条件を満たすことによってエリアのレベルアップをおこなうことができます。また産業用の新たな建設物も多数追加。

流通においては産業倉庫や、さらに貨物用空港によって空輸も可能に。また労働組合や通行料金、Wi-Fi、流通などの新たな産業政策も用意されています。さらに5つの新マップや、あの青い鳥にかぶせる4つの新しい帽子も。

『Cities: Skylines』新DLC「Industries」は、PC/Mac/Linuxを対象にSteamで1,520円、新しいラジオチャンネルを追加するDLC「Synthetic Dawn Radio」(全16曲)をバンドルした「Cities: Skylines - Industries Plus」は1,840円(「Synthetic Dawn Radio」単体は410円)で配信中です。
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