Microsoftは、Windows 10テクニカルプレビューにおける4月の「Xbox App」とXbox One、「Xbox One SmartGlass」のアップデート内容を公開しました。先日告知されたアバターアプリ実装を含む更新内容は以下の通りになります。
- ■Windows 10プレビュー版における「Xbox App」更新内容
- PCゲーム向けのGame DVRの実装
- PCゲーム向けのスクリーンショット機能の追加
- 「Xbox App」におけるライブタイル追加
- アバターアプリの実装
- ユーザープロファイル実装
- リアルネームの共有設定(Xbox Oneで実装されたものと同様)
- 「Xbox App」を利用したXbox Oneメディアコントロール機能
- Xbox Oneと「Xbox App」を利用したライブテレビストリーミングとピクチャーインピクチャーのサポート
- Windows 10における公式Xboxコントローラードライバの提供
- 北米向けTVエアチューナーのサポート
- 「Xbox One SmartGlass」を利用したXbox One電源のOn/Off機能
- ワイヤレスディスプレイアプリ、Xbox OneがMiracastに対応
- Xbox Oneにおける省電力モードの選択
- 音声メッセージ機能の追加
■Xbox Oneと「Xbox One SmartGlass」のプレビュープログラムメンバー向け更新内容
PCゲームにおけるGame DVR機能は、Windowsキー+Gでメニューを呼び出し“Record that”を選択することで30秒の録画が可能、ショートカットキーはWindowsキー+Alt+Gです。またマニュアルで操作するには“Record”ボタンを押すか、Windowsキー+Alt+Rを押すことで録画開始と停止を操作します。なお、録画時間は「Xbox App」で変更可能とのこと。
スクリーンショット機能は、ショートカットキーWindowsキー+Alt+Print Screenかメニュー画面から“Screenshot”ボタンを選択すると撮影できます。
また、Windows 10テクニカルプレビューの最新ビルド10061が配信されています。