Electronic Sports League(ESL)の運営会社Turtle Entertainment GMBHの会長Jens Hilgers氏らによって設立されたDOJO MADNESS。これまでに『League of Legends』の膨大な試合データを分析し、プレイヤーをサポートするバーチャルコーチングアプリ「LOLSUMO」をiOS/Androidでリリースしています。
同社は現在「BRUCE.GG」と呼ばれる、e-Sportsラーニングの総合プラットフォームを開発中。AIの機械学習をフルに活用して、アマチュアやプロを問わず、自動的に膨大な試合を分析し、アドバイスや戦術を提供するとのこと。「BRUCE.GG」はクローズドベータ中で、対応タイトルは『Dota 2』のみですが、将来的に『League of Legends』や『Counter-Strike: Global Offensive』などのタイトルにも対応すると伝えています。
発展と共に未開拓市場へと拡大するe-Sports。国内でもe-Sports SQUAREの開設や、専門学校によるプロゲーマー専攻コースの開講など、多様な広がりを見せています。e-Sportsがこれからどういった成長を遂げていくのか、今後の展開に注目が寄せられそうです。
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