今年5月には南米小国を舞台にしたユニークかつ硬派な新作アドベンチャー『Sunset』をリリースしていたTale of Talesですが、開発元公式ブログによれば同作のセールスはふるわず、4,000本を上回る程度に留まっていたとのこと。『Sunset』の開発・宣伝には多額の資金を費やしていたにも関わらず、商業的失敗に終わっていた模様です。
同スタジオの代表Michael Samy氏とAuriea Harvey氏は、記事を通して「“ゲーマーの為のゲーム”の開発に挑むことが出来たのは幸せですし、誇りに思っています」「私達は『SUNSET』に全力を尽くして、失敗したのです」とコメントしています。創作に向けた熱い意欲は残されているとのことですが、「今後ゲームを開発することはないと思います。もしやるとしても、絶対に商業的な作品ではありません」と伝えられています。
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