
ハリウッド俳優としての活動もすっかり板についたWWEスーパースター、“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンですが、新たに80年代アーケードゲーム『Rampage』を実写化する新作映画への出演が決定しました。
同映画はニュー・ライン・シネマ製作で、脚本は『フライト・ゲーム(Non-Stop)』のライアン・エングルが担当。これまでにもドウェイン・ジョンソン出演の映画を手がけてきたボー・フリンがプロデューサーを努めます。

ドウェイン・ジョンソン
『Rampage』は1986年に海外アーケード向けに登場した作品。人間から突然変異した巨大怪物が暴れ回り街を破壊しまくるというアクションゲームで、その後もいくつかのシリーズ作品が発売されています。
映画では怪物から街を守る様子が描かれるのか、はたまた怪物に変異してしまう人間の姿を描くのか。現時点でどのような物語になるのかは伝えられておらず、ドウェイン・ジョンソンの役どころも不明です。
実写映画版『Rampage』は2016年夏より製作開始予定です。ちなみにドウェイン・ジョンソンがゲーム実写化映画に出演するのは、2005年公開の『DOOM』に続いて2度目となります。