同紙は次世代機はこれまでと同様に鴻海傘下のFoxconn(フォックスコン)が製造を担うと想定されるものの、同じく台湾のEMS大手ペガトロン・テクノロジーも積極的に営業活動を行っているとのこと。
DigiTimesによれば任天堂は「NX」を2016年7月頃にリリースする計画で、2月までに製品設計を終え、5月から6月にかけて生産をスタートする計画だとのこと。初年度の生産台数は2000万台を見込んでいるとのこと。任天堂は現時点では2016年に詳細を明らかにすると述べているのみで、具体的に発売スケジュールなどは公表されていません。
任天堂は2015年3月のディー・エヌ・エーとの資本業務提携の場で、ゲーム専用機への情熱を失ったわけではない、として、既に新たなゲーム機として「NX」を開発していることを表明。ただし、詳細は2016年になってから明らかにするとして、先日開催された株主総会の場でも具体的な話はありませんでした。
"Nintendo neXt"と考えられる「NX」は家庭用ゲーム機と携帯型ゲーム機のアーキテクチャ統合や、スマートデバイスを含む複数のプラットフォームの連結など任天堂の構想を推し進めるものになると考えられます。日本経済新聞はAndroidを搭載すると報じましたが、これは任天堂は否定をしています。
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム機 アクセスランキング
-
最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは
-
『モンスターハンターワイルズ』はSteam Deckで動くのか!?オープンベータテスト第2弾でモンスター討伐に挑む
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
立体感のある大迫力サウンドをスイッチに追加せよ! 簡単取り付けでテーブルモードの利便性も向上するパイオニア「ポータブルゲーミングスピーカー」の魅力に迫る
-
AIの力が対戦ゲームに嵐呼ぶ?MSIが『LoL』プレイ時に敵の出現予測位置を示す最新モニター発表―他作品にも学習で対応可能
-
「ゲームキューブ」や「ニンテンドウ64」を現代のテレビで!「HDMIコンバーターV2」が登場―画面比率変更機能やS端子出力の変換にも対応
-
UE4で再構築した『マインクラフト』クローン版プレイ映像!プロジェクトファイルも無料配布
-
Steam Deckの性能向上した新型は今後2、3年はでない―海外インタビューで明らかに
-
PC版『エースコンバット7』最新アプデでLogicool/Thrustmasterのフライトスティックに対応
-
MSXエミュレータ搭載のMSX0 Stack向けにMSXゲーム100タイトルがプロジェクトEGGで配信決定