新しい操作体系として「3D Touch」を採用。これまでの平面的な操作に加えて、力を加えるという操作「Force Touch(フォースタッチ)」が追加されている。フォースタッチにより、機能のショートカットが行えるようになった。
また、本体内部にはTAPTIC ENGINEを搭載し、フォースタッチを行うことで本体がわずかに振動する。この動作によって適度なクリック感を得られるため、タップとフォースタッチを明確に使い分けることが可能だ。
第3世代のA9を搭載。CPUは70%、グラフィックスは90%高速化している。モーションプロセッサにはM9を搭載。指紋認証には第2世代のTouch IDを搭載。認識速度が2倍速くなった。LTEは300Mbpsまでの高速通信が可能に、バンドは23種に対応。Wi-Fiは866Mbpsに高速化された。
背面のiSightカメラは12メガピクセルとなったほか、撮像素子の改良で、色の識別がより正確に行えるようになっている。結果的にノイズが減り、ダイナミックレンジが広くなるなど、撮像画質を大きく向上している。
動画は4K解像度の撮影が可能になった。Facetimeカメラは5メガピクセル。液晶画面を使ったRetinaFlashができ、正確な色調で自撮りが行える。また、カメラでの撮影時、その直前の映像をあわせて保存する「ライブフォト」機能を追加。再生時に3D Touchを行うことで、写真を撮影した時点の数秒間の映像と音を再生する。
アクセサリーには新色のケースや、ドックがラインアップに追加。本体カラーにはシルバー、ゴールド、スペースグレイといった従来のカラーと、新たにローズゴールドが追加される。
価格はiPhone 6sの16GBが199米ドル、64GBが299米ドル、128GBが399米ドル(いずれも米国キャリアでの2年契約時)。iPhone 6s Plusの16GBが299米ドル、64GBが399米ドル、128GBが499米ドルとなる。
予約開始は12日より、発売は25日。日本を含む11の地域で発売開始となる。iOS9は16日に配信開始される。AndroidからiPhoneへの新しい移行ツールも用意するとのこと。
[追記:4時45分]
なお、アップル・ジャパンのウェブ上では、日本での展開をアナウンスしており、予約注文は12日16時1分開始。iPhone 6sは86,800円(税別)~、iPhone 6s Plusは98,800円(税別)~。
【速報】3D Touch搭載の「iPhone 6s/6s Plus」、12日予約開始&25日発売!
《RBB TODAY》アプリゲーム アクセスランキング
-
『Elona 2』結局タイトル変更へ。ゲーム名利用巡る原作者との問題に契約資料公開し権利主張続けるも…
-
アプリストアの「異変」に気を付けて…!偽物の『8番出口』スマホ版登場―作者も直接注意喚起
-
モバイル版『Stardew Valley』アップデートでマルチプレイのテストが“こっそり実装”―アンロックにはコナミコマンドも必要
-
『ポケポケ』わずか4か月で1億ダウンロードを突破!電撃的な人気で驚異の記録を達成
-
新アニメPVにボイスまで付いた!少女たちが戦うSTG『溶鉄のマルフーシャ』がスマホ向けストラテジー『アッシュアームズ』とコラボ決定
-
人気Co-opホラー『Phasmophobia』の存在しないモバイル版がGoogle Playストアで配信
-
クラウドゲームサービス「Gクラスタ」2025年2月28日にサービス終了―2024年8月30日からは新規販売を終了
-
ミッキーマウスたちと自分の住む町で宝探し!スマホ向け位置情報ゲーム『ディズニー ステップ』が3月3日配信決定
-
恐竜サバイバル完全版がモバイルに! iOS/Android向け『ARK: Ultimate Survivor Edition』発表
-
あの「異形のリオレイア」は何モノなのか?『モンハンアウトランダーズ』インタビュー映像で新情報を深掘り