先日開催された東京ゲームショウでも存在感を示していたVR機器ですが、ValveとHTC共同開発のルームスケールVRデバイス“Vive”のデモ映像がYouTubeチャンネルNodeにて披露されています。2つのデモは『Portal』と『Dota 2』の世界観に基づいており、各作品のキャラクターやアイテムがVR空間に再現されています。
この映像からは実際の感触はわかりませんが、頭の振りやコントローラー操作のレスポンスはなかなか良いように見えますね。6月より開発者向けの出荷が始まり、その後はいくつかの体験イベントも行われているVive。一般向けの製品版は2016年Q1に出荷が予定されており、今後のさらなる洗練に期待がかかります。