該当記事の中でErik Johnson氏は「ユーザーの為に広告を掲載するという戦略は視野に入れていませんし、行う予定もありません」と述べながら、Valve/ユーザー各々にとって有用ではない旨を語りました。また、「(広告掲載を採用したところで)その結果、誰かがドリトスを買ったりするようなことは起こり得ないと思う」とコメント。Johnson氏はユーザーとの長期的かつ友好的なコミュニケーションを重要視しており、ユーザーからの「マイナスイメージ」や広告システム導入にかかるコストを検討した上で、「悪い経営判断」になると主張しています。
また、ValveスタッフRobin Walker氏は「1億2500万人に上るSteamユーザーに向けたツールや新機能の導入」に興味を示しており、「宣伝広告は顧客にとってなんの価値にもならない」と説明。先日には新デバイス「Steam Link」先行予約分が海外で出荷されていましたが、ゲーム配信サイトおよびプラットフォームとしての「Steam」にもまだまだ多くのポテンシャルが秘められているようです。
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