現代社会に暗躍するヴァンパイアやワーウルフといったファンタジーテイストがミックスされた、ゴシックパンクな世界観が特徴的な『World of Darkness』の制作会社として知られるWhite Wolf社。同社は2006年に『EVE Online』を手がけるCCP Gamesの傘下となり、同年にMMORPGとしての『World of Darkness』開発が開始されるも、2014年に開発中止となっていました。
買収はWhite Wolfとそのブランド全てを対象に行われたもの。新会社はWhite Wolf Publishingの名前を引き継ぎ、Paradoxの元ビジネス開発副社長で新たにWhite WolfのCEOに就任したTobias Sjogren氏が率いて、独立した専門チームとしてライセンス事業やゲーム関連の開発に従事するとのことです。
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