スクウェア・エニックスのゲームタイトルにおけるUnreal Engineの採用例では、2008年に発売されたRPG『ラストレムナント』や、2012年に稼働したカードゲーム『超速変形ジャイロゼッター』のアーケード版、2013年に稼働したアーケードのMOBA『LORD of VERMILION III』、PS4版『ドラゴンクエストXI』などが挙げられます。以下、スクウェア・エニックスの北瀬佳範氏とエピック・ゲームズ・ジャパン代表である河崎高之氏のコメントです。
- スクウェア・エニックス
第1BDディビジョン・エグゼクティ
北瀬佳範様のコメント
FINAL FANTASY VIIがファンの皆様にとってどれだけ特別なタイトルであるか、もちろん我々もわかっています。長い間お待ちいただいた本作品のリメイクを行うに当たり、我々は一番信頼できるツールとしてUE4を選択しました。Epic Gamesからはとても手厚いサポートをいただいており、非常にありがたく思っています。我々とEpic Gamesの協力の成果を、世界中のファンや新しく遊んでいただく皆さんにお届け出来る日を楽しみにしています。
- エピック・ゲームズ・ジャパン
代表
河崎高之コメント
ビデオゲームの歴史上、最も愛された作品の一つであるFINAL FANTASY VIIのリメイクに、UE4を選択いただき、とても光栄に思います。本作品に携わられる多くの優秀なクリエイターの皆さんとお仕事できるのは得難い経験ですし、Unreal Engineにとって最も重要な実績の一つとなります。