東京ゲームショウ 2015のSCEブース出展でも注目を浴びた、『人喰いの大鷲トリコ』の実物大インタラクティブAIデモ。来場者が巨大スクリーンに投射されるトリコとコミュニケーションできるというものです。12月6日~7日にサンフランシスコで開催されたPlayStation Experience 2015会場でも、海を超えたトリコが設置されていました。
基本的なデモの内容は同じながら、トリコのアニメーションパターンがいくつか追加されている様子。目のような模様が描かれたピンク色のボードを見せると、トリコは興奮して目を紫に光らせながら、檻の奥に隠れてしまいます(動画2:50地点)。この他、フラッシュの光、物の動きや形を認識。あくびやくしゃみをしたり、画面の前に置かれた樽に跳びかかったりと、様々なリアクションを見せてくれます。
なお、今回のPlayStation Experience 2015では『人喰いの大鷲トリコ』のゲーム自体は出展されていませんでした。2016年の発売にむけて、今後の続報が待たれます。