日本のシミュレーションRPGから影響を受けた、Cardboard Utopia開発のSRPG『Children of Zodiarcs』のKickstarterキャンペーンがスタートしています。
本作は、スクウェア・エニックスのSRPG『ファイナルファンタジータクティクス』や『タクティクスオウガ』、そしてセガゲームスの『シャイニング・フォース』から影響を受けたタイトル。あらすじは、帝国内で腐敗した組織に対して虐げられた若者たちが反乱を起こすというものです。
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戦闘システムは、スクエア(四角)で分けられたフィールドを舞台にターンごとにキャラクターを行動させます。敵への攻撃位置などでダメージ量が変化する他にも、攻撃時に攻撃/防御/スターの6面ダイスを振ることで攻撃効果を決定。加えて、 ヒーローユニットは攻撃時にデッキからカードを使用するとスペルやアビリティを発動出来ます。
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本作はWindows/Mac/PS4でリリース予定、Steam版の正式リリース時期は2016年Q4を予定。Kickstarterでは、現時点で新プレイアブルヒーロー導入の9万ドルのストレッチゴールを達成しています。またスクウェア・エニックスのインディー支援プロジェクト「Square Enix Collective」から支援を受けています。
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