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海外で1月26日にリリースされ、MetacriticではPS4版、PC版共に90点近くのハイスコアをマークした『The Witness』。名作インディープラットフォーマー『Braid』を手掛けたジョナサン・ブロウ氏による鳴り物入りの期待作として世に出た本作ですが、先日にはトレント利用による海賊版被害が本人の口から吐露され、クリエイターとしての悩みが打ち明けられていました。そんな中、ブロウ氏は現在の『The Witness』のセールスについてTwitterを通して言及。NDAのため正確な販売数については触れられないと述べながらも、「リリース第1週目の売上本数は『Braid』リリース1年目の売上を超えるものとなった」と語っています。
ブロウ氏は続けて、ビジネス的な記録そのものが目的ではないにせよ「単純に素晴らしいことだ」とコメント。前途多難な状況に陥った『The Witness』の現状を鑑みた上でも、そのセールス記録は「次回作の開発予算になり得る」ものであると伝えながら早速の新プロジェクト展開を示唆し、更なる売上増加を見込んでいます。