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映画「スポットライト 世紀のスクープ」や「マネー・ショート 華麗なる大逆転」など、名立たるエンターテインメント作品が並んだ「2016年全米脚本家組合賞(Writers Guild Awards)」の中で、Crystal Dynamics開発の『Rise of the Tomb Raider』がビデオゲーム部門の大賞作品として表彰されました。
今回の受賞において評価されたのはナラティブデザインを担当したJohn Stafford氏やCameron Suey氏、そしてRhianna Pratchett氏やPhilip Gelatt氏といったライター陣。Metacriticでの高評価も記憶に新しいところですが、この受賞によって世界的評価も更に高まることが期待されます。
他ノミネート作品として名を連ねていたのは『The Witcher 3: Wild Hunt』や『Assassin’s Creed Syndicate』、『Pillars of Eternity』など強力なライバル達。また、2015年度には『The Last of Us: Left Behind』、2014年度には『The Last of Us』本編が受賞しており、ノーティドッグの凄まじい業績が2年連続で称えられていました。