Bohemia Interactiveは、戦術ミリタリーシューター『Arma 3』の“Eden”アップデート1.56を配信しました。
このアップデートは、長らく実装が待たれていた3Dシナリオエディター“Eden 3D Editor”などを追加します。“Eden 3D Editor”は、ゲーム内のEditor欄から“3D EDITOR”を選択すると起動。オブジェクトやユニットの配置を直接ゲーム画面を見ながら作業出来ることに加えて、作業の“元に戻す/やり直し”と、アセットのフィルタリングと検索、レイヤーとエンティティリスト、アーセナル、車輌内の直感的なキャラクター配置、Steam Workshop、エディタのカスタムプラグインなどを用いることが可能です。また、旧来の“2D EDITOR”もEditor欄から起動出来ます。


オーディオ関連では、ローレベルのサウンドエンジンをオーバーホール。爆発や射撃音を強化した他にも、距離ベースのサンプルや、新オーディオ技術を用いた立体音響を搭載しました。
他にもランチャーベースのサーバーブラウザを追加。読みやすさを重視したフォントを新たに更新。Steamリーダーボードに対応。車輌武器の新たな切り替えコントロール、地面のパララックスマッピング、水陸両用車用のPhysX、動物のスクリプト制御、HBAO+などを実装しています。