海外で4月20日、MicrosoftはXbox 360本体の製造終了を発表。2005年から10年以上にわたって続いたゲーミングコンソールに打たれたこのピリオドに、海外ユーザー達からも名機との思い出を振り返る声が多数寄せられています。今回の「海外ゲーマーの声」ではそんな彼らの声をご紹介。Xbox 360と時代を歩んだゲーマー達のコメントをお伝えします。
「今日に至るまでの“フレンド”はXbox 360で出来た」と語るユーザーは、数あるXbox 360世代タイトルの中でも、Valve Softwareがリリースした『The Orange Box』や『Left 4 Dead』、そして近年でも新作がリリースされている『Fallout』や『BioShock』などの人気フランチャイズとの出会いは「素晴らしい思い出となった」と振り返ります。他には高校から大学卒業後までXbox 360を遊んできたゲーマーや、『Call of Duty』や『Halo』、『Gears of War』など強力タイトルに惹かれてきた方、更には「掃除機みたいな音が鳴る相棒」と皮肉りながらも、十年来の盟友を称えるゲーマーも現れていました。
海外メディアGameranxによる映像
そして海外フォーラムのみならずYouTuberの間でもXbox 360生産終了を悲しむ声が寄せられていました。十年におよぶゲーム文化への貢献を語るファンメイドムービーではコメント欄でも大きな盛り上がりを見せています。今後はXbox Oneの下位互換で展開を続け、サポートやXBLA対応の継続も発表されているXbox 360タイトルですが、旧コンソールに幕が下りるのはゲーム業界にとっても重要なポイントとなるはず。Game*Spark読者アンケート「あなたが選ぶXbox 360ゲームBEST3」にも目を通しながら、Xbox 360の軌跡を辿ってみてはいかがでしょうか。
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