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グリッチや不具合に関する諸問題もひと通り終息し、新ミッションを追加する次期アップデート1.2の配信が待たれる『The Division』。本作海外向け公式サイトにて、毎週ゲーム情報を伝える「State of the Game」が更新され、次期アップデート情報の一部が判明しました。
1.2アップデートでは戦闘バランス調整が計画されており、今後は武器選択に多様性を与えるゲーム性にシフトしていくとのこと。具体的な配信日時については来週以降に告知される予定です。
- フェニックスクレジットの所有上限が1000から2000に増加
- HP/アーマー/スタミナを統合した新ステータス「Toughness」を追加
- アーマー上限が60%から75%へ上昇
- 装備セット「セントリーコール」のボーナスタレント「ストーカー」はセミオート武器のみで発動するよう変更
- 有効性を高めるためにパフォーマンスMODを強化
- 特定の武器にフォーカスした新しいギアセットを実装
- タレント「ブルータル」「レックレス」「バランス」を修正
- タレントの効果重複バグを修正
- 現在マップ上に表示されている新ミッション「ブロークン・サークル」の必要装備スコアは「ファルコン・ロスト」と同一のものになる
- 装備セット「セントリーコール」のボーナスタレントが実際に撃たれること無く表示される問題を認識。出来る限り早い修正を予定している。
- 1.1のルートシステム調整でスカベンジングの有効性が議論されている。開発チームはそれを把握しており、1.2アップデートで改善するために取り組んでいる
- レベル34NPCが持つショットガンとスナイパーが与えるダメージを調整中。これはプレイヤーとNPCの間で大きな格差を持っており、統計を見るとタンク役のプレイヤーに酷な状態となっていた。より効果的に役割をこなせるようにダメージを低減する。
1.2アップデートの一部情報
■ホットトピック
また、Ubisoftの今期財務報告によると、『The Division』の登録プレイヤー数が950万に到達したとのこと。同資料ではアクティブプレイヤーが1日に平均3時間プレイしているとも伝えており、同社のマルチプレイヤー戦略が成功しているとアピールしています。