本作のアシスタントプロデューサー綾野智章氏は、ファンから多く寄せられたという問い合わせ内容を報告。まず、先日発表された新キャラクター「いぶき」を告知した際、「当初発表していた配信時期よりも遅くなっている」との声があったそうですが、これはCAPCOM U.S.Aの運営するコミュニティサイトCapcom-Unityが発表した2016年の新キャラクター配信ロードマップ内容によるものとみられています。しかしながら、日本では同様のロードマップの発表はしていないとのこと。
綾野氏は、地域ごとに発表内容が異なる理由は、現地プレイヤーの要望に素早く応えるため、現地チーム独自の判断によりその発表内容を確定しているためと説明。CAPCOM U.S.Aのロードマップ発表をもって、日本の『ストリートファイターV』チームも公開の検討をしましたが、現在の開発の進捗状況に鑑みて、少なくとも日本のプレイヤーにだけは、100%約束出来ない情報を告知して、期待を持たせるべきではないと判断したそうです。
今後「いぶき」をはじめ新コンテンツ/キャラクターの配信時期については、日本/北米を含む全世界で、同じ情報を素早く告知できるようにしていく、としています。
また、PS4版『ウルトラストリートファイターIV』に比べ、入力遅延があるのではないか、という情報もあったそうですが、こちらは現在調査中。他にも、4月29日からは回線切断ペナルティの第一段階を実装。この対応により、オンライン対戦中に切断したプレイヤー数が約60%減少したとのことです。以降は意図的に切断するユーザーの傾向を引き続き調査しつつ、回線切断ペナルティの第二段階を実装するように制作を進めていくと伝えています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中
-
日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
発売約1ヶ月前なのに…すでに入手した人物現る『アサクリ シャドウズ』プレイ映像流出にユービーアイ「パッチ適用前なので拡散避けて」