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調査企業Sensor Towerは、海外で猛威を奮っているARゲーム『Pokemon GO』が配信対象地域内で3,000万ダウンロードを突破したと報告。その純利益は3,500万ドルを越えたものと見て、本作の驚異的な勢いを報じています。
Sensor Towerによれば、「7日間で1,000万ダウンロード」を達成した『Pokemon GO』の伸びは、これまで全世界でリリースされたモバイル向けゲームの中でも最速記録に当るとのこと。同企業が報告するランキングでは、次点には9日間で1,000万ダウンロードを記録した『Clash Royale』、12日間で達成した『Candy Crush Jelly Saga』などが登場。『Fallout Shelter』や『Rayman Adventures』といったタイトルにおいては1,000万ダウンロード達成に際し100日超を要しているらしく、海外での『ポケモン』フランチャイズ人気や『Pokemon GO』でフィーチャーされたARギミック、ソーシャル性を強く感じられます。
『Pokemon GO』は欧米や豪州などを対象にリリース中。現段階で日本向けリリーススケジュールは明らかにされていないものの、TechCrunchを始めとした一部報道では7月20日にも国内向け配信がスタートすると見られています。