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『Fallout Shelter』風に見えるスクリーンショット。恐らく地上に作られたVault建造物。
海外では7月26日の配信が予定されている『Fallout 4』のワークショップ系DLC「Vault-Tec Workshop」。プレイヤー独自のVault建設が行える本DLCですが、海外公式サイトにてその詳細情報が公開されました。
以下ディテール情報を紹介しますが、ネタバレ要素も含むためご注意ください。
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- プレイヤーがレベル20以上であれば「とあるVault」からレイダーに襲われているという救難信号が送られてくるクエストが発生。クエストをクリアしていくことで「Vault-Tec Workshop」コンテンツが開放されていく。
- クエストの目的は「Vaultの本来の機能」を稼動させること。全てのクエストを完了することで全てのワークショップ機能を利用することが出来るが、完了しない場合でも基本的なコンテンツを利用することが出来る。
- DLCによって追加されるワークショップアイテムは、Vaultの探索でよく見かけるもの。通路やアトリウム、部屋、階段、橋、Vaultドアなどの構造物に加え、理髪店の椅子や、外科医の椅子、VaultボーイやVaultガールのスタチューなどの装飾品が追加される。
- Vaultの新たな入植者を迎えるためにプレイヤーは面接を行うことができる。慈悲深いリーダーとなるか、残酷な暴君となるか、それとも中間を行くか、その選択はプレイヤーに委ねられる。
- クエストを完了することで「Vault-Tec Workshop」の構造物を他の居住地でも利用可能になる。地下に構築することは出来ないが、地上にVault式建物を建造できる。
- Vault建設においては最初から十分な量の資材が用意されている。足りなくなれば探索で探して利用すること。また、拡張する際にはクリーチャーと対峙する必要もあるだろう。
「Vault-Tec Workshop」はPC/PS4/Xbox One向けに海外で7月26日に配信予定。国内における配信時期は現時点で未発表となっています。