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先日には累計プレイヤー数が1,900万人を突破したことが伝えられていた人気カーサッカーゲーム『Rocket League』ですが、デベロッパーのPsyonixはPS4版とXbox One版のクロスプレイ機能はほぼ完成状態であることを明らかにしました。
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PsyonixのVPであるJeremy Dunham氏によれば、あとはソニー側の承認を待つのみとなっており、承認が得られれば1営業日以内にもPS4版とXbox One版のクロスプレイを有効化し、問題なく動作させられるとのことです。
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現時点ではPS4版とPC版、Xbox One版とPC版でのクロスプレイが搭載されている『Rocket League』。全プラットフォームでのクロスプレイが実現すれば、さらなるコミュニティーの活発化が期待できるとともに、ゲーム業界にとっても大きな一歩となるのではないでしょうか。
PlayStationとXboxは競合プラットフォームであるが故に、クロスプレイの実装はビジネス的な観点から難しい点が多いかもしれませんが、ゲーマーのためにも何とか実現して欲しいですね。