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3909が開発し、独特な世界観が話題となったインディータイトル『Papers, Please』。本作が配信開始から3周年を迎え、驚愕の売上本数が開発者より発表されました。
2013年8月8日(国内では8月9日)にPC版が配信されたシミュレーション作品です。プレイヤーは隣国コレチアとの戦争が終結した共産主義国アルストツカの入国審査員として、日々訪れる人々を入国させるか否かを決めていきます。海外での評価は高く、記事執筆時点でのメタスコアは85(総レビュー数40件)と高得点をマーク。数多くのアワードも受賞済みです。
そんな本作を生んだゲーム開発者で、Naughty Dogに勤めていたこともあるLucas Pope氏は、自身のTwitterで『Papers, Please』が3歳になったことを報告。同時に、全機種(バンドルやセール含む)での売上が180万本に到達したことをあわせて伝え、感謝の意を綴っています。
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なお、2014年3月の時点で『Papers, Please』は50万本の売上を達成していたので、2年5ヶ月ほどで130万本を上乗せしていることになります。Pope氏最終的な収益に言及はしなかったものの、凄まじい結果となっているようです。