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メキシコ産『MilitAnt』とPC版も日本語化される『Super Dungeon Bros』―クロスファンクションが良作インディーを展示

9月15日より開催中の東京ゲームショウ、インディゲームコーナーのクロスファンクションブースにて出展されていた、メキシコ産の2.5Dアクションシューティング『MilitAnt』PS4日本語版、最大4人の協力アクション『Super Dungeon Bros』のPS4版プレイレポをお送りします。

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メキシコ産『MilitAnt』とPC版も日本語化される『Super Dungeon Bros』―クロスファンクションが良作インディーを展示
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9月15日より開催中の東京ゲームショウ、インディゲームコーナーのクロスファンクションブースにて出展されていた、メキシコ産の2.5Dアクションシューティング『MilitAnt』PS4日本語版、最大4人の協力アクション『Super Dungeon Bros』のPS4版プレイレポをお送りします。

メキシコ産の骨太2.5Dアクションシューティング『MilitAnt』日本語版



『MilitAnt』はメキシコのデベロッパーXibalba Studiosによって開発された、昆虫たちの戦いを描いた2.5Dの横スクロールアクションシューティング。メキシコという珍しい国のデベロッパーの作品ということで、独特の部分は持ちつつも綺麗なグラフィックは日本人にも受け入れやすいでしょう。



本作のさらなる特徴はその高めの難易度です。敵はあちらこちらから山程湧いてくる上に、奥行き方向に狙撃兵が現れるのも珍しくありません。プレイヤーもロックオンが可能なので奥行き方向の敵に攻撃することも可能ですが、その他の敵もそこそこの体力を持つものがいる上に閉所も多く、濃い弾幕には手を焼かせられます。格闘武器を用いれば、威力が高いだけでなく、敵の攻撃を反射することも可能なので積極的に使っていきたい所です。



装備のアンロック要素もある本作、TGSでは最強装備状態での出展となっていますが、その状態でも度々危うくなることもあり、中々に歯応えのあるアクションシューティングとなっています。



また、TGS会場では聞き取りづらいですが、字幕だけでなく、音声もきちんと日本語化されているとのことです。

ランダム生成のダンジョンを最大4人で駆け抜けるアクション『Super Dungeon Bros』



“FREDDIE”“AXL”“OZZIE”“LARS”といったプレイヤーキャラクターたちの名前を始め、BGMはもちろん、様々な部分にハードロック文化のオマージュが見られる『Super Dungeon Bros』。本作は、プレイごとにランダムで変化するマップを大きな特徴とした、『ガントレット』などを髣髴とさせる、最大4人協力プレイが可能なクォータービューのアクションゲームです。



今回のTGSでの出展は英語版となっていますが、ゲーム内容はそれでもわかるほど非常にシンプルで、ボスの内容とマップの雰囲気に関わるダンジョンの種類、キャラクター・外見を変える頭装備・武器を選んだら早速ゲーム開始。後は、プレイヤーキャラクターの体力と残機が尽きる前にダンジョンを制覇できるか否かの勝負です。

素直で軽快な操作感で、大・小攻撃にドッジロール、敵や障害物を掴んで投げたり、ジャンプに必殺技、と様々な手段を用いて、なみいる敵を蹴散らしトラップを避けながら進んでいきます。ダンジョン途中で集めたお金を使って、途中の店でアイテムを買ったり、ステージ終了後に、そのゲーム中のみ有効な能力のアップグレードを購入してゲームを有利に運ぶことも可能です。





武器のアンロック要素に加え、ランキングを全世界のプレイヤーと競う、デイリー・ウィークリーダンジョンなどの要素もあります。また、武器のアンロックに必要な通貨などは課金によって手早く入手が可能となっています。



クロスプラットフォームでのマルチプレイにも対応している本作。このクロスプラットフォームマルチプレイはXbox One版とWindows 10版、及びPS4版とSteam版の組み合わせにて行うことができます。

更に、本作はPS4日本語版の発売以降のタイミングで、2016年内にSteam、Microsoftストアにて販売予定のPC版でも日本語版配信が開始されるとのこと。この対応には非常に嬉しいユーザーは多いでしょう。



『MilitAnt』、『Super Dungeon Bros』共にPS4日本語版は2016年12月の発売を予定されています。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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