
コーエーテクモゲームスの無双シリーズ最新作『ベルセルク無双』。プロデューサーの鯉沼氏がガッツならぬ”コッツ”で登場した、東京ゲームショウで行われたステージイベントの模様をお届け。先日公開されたプロモーション映像第二弾をふまえ、本作の内容を改めて紹介するとともに、新キャラによるプレイデモも初披露されました。
これまでも様々な作品とコラボしてきた無双シリーズですが、20年以上続く原作を持つ『ベルセルク』はいつもユーザーの希望リストの上位にあり、海外からも要望があったほど。
”最狂コラボ”とあるとおり、原作の持つバイオレンスとエロスを可能な限り尊重したかったそうで、PS4ベースで開発を進めていった結果、当初はCERO Dから外れてしまいそうな内容だったとのこと。これまでのシリーズとは異なる残虐さや凄惨さを表現するため、大量の血しぶきやリアルなモデリングが導入されています。



原作の1巻から32巻くらいまでの内容を基にした作品になっており、さらに映画版三部作のアニメ映像をおよそ120分使用することで、原作を知らない人でも追体験できる内容になっているとのこと。8名のプレイアブルキャラクターを含め、40人以上のキャラクターが3Dモデルで登場します。



今回はプレイアブルキャラクターのひとり「ゾッド」によるデモプレイが披露されました。使徒への変身も再現されており、プレイを担当したディレクターの河合大氏いわく「超気持ちいい」プレイ感。実際、圧倒的な攻撃で文字どおりの”無双”感が表現されていました。
『ベルセルク無双』はPS4、PS3、PS Vitaで2016年10月27日発売予定です。
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