ユービーアイソフトは、TPSタイトル『ゴーストリコン ワイルドランズ』の「ソロプレイウォークスルートレーラー」を国内向けに公開しました。
今作は、ソロ/協力プレイの2パターンでキャンペーンをプレイできますが、今回公開された映像ではソロプレイでの潜入が展開。ソロでプレイするときは仲間の3人の行動を指示でき、仲間のAIも戦況に応じてさまざまなプレイスタイルを見せてくれます。なお、動画中で解説を行っている主任ゲームデザイナー、ドミニク・バトラー氏は吹替、ゲーム内の音声は日本語字幕表示となっています(ゲームそのものは日本語吹替に対応)。
また、本作の国内向け公式サイトが更新され、主要キャラ、サンタ・ブランカのメンバー、そして主要キャラクターと武器のカスタマイズについての説明が追加されたとのこと。
- ■特殊部隊「ゴースト」(画像は全て男性選択時のもの)
- ノマド(cv.男: 堀内賢雄/女: 斎藤恵理)
ゴーストチームのリーダーでプレイヤーキャラクター。流暢なスペイン語を話すほか、通信、心理戦、不正規戦のエキスパートでもある。18歳で入隊し、24歳になる頃にはデルタフォースの一員となる。対テロリスト舞台の第88任務部隊で3回の従軍を経た功績を買われてゴーストに抜擢された。世界中で多くの特殊任務に当たった2年後にゴーストリームのリーダーとなった。 - ミダス(cv. 男: 高橋英則/女: 仲村かおり)
熟練の技師でもアリ車両スペシャリスト。集中砲火を浴びせられる不測の事態に陥っても彼がそばにいれば心強い。ホンジュラスとメキシコのハーフ。諜報活動に特化したレンジャー部隊で活躍。中南米の政治と文化に詳しく、ドラッグの密輸に関しても独自の視点を持っている。4人の子供を持つ幸せな家族を築いており、ホルトとは10年来の親友でもある。 - ホルト(cv. 男: 小松史法/女:雨谷和砂)
ゴーストチームの技術スペシャリスト。情報データ解説のエキスパートで、ドローン操縦士でもある。ルイジアナ生まれ。18歳で入隊し、21歳の頃にはレンジャーでザッパーを努めていた。友人や家族の多くはドラッグによって死亡、もしくは刑務所送りとなっており、今回の任務の意義は、他の地域で同じようなことを起こさないことにある。 - ウィーバー(cv. 男: 水越健/女: 平野夏那子)
チームの狙撃手。冷静沈着勝効率よく敵を排除する。プリンストン大学を優秀な成績で卒業した後海軍に入隊。DEVGRUへの加入を許され、そこでスナイパーとして何度か従軍し、高い射撃能力を身に着けた。ノマドとの強い友情から、最初にチームメンバーに指名された。 - エル・スエーニョ(cv.てらそままさき)
サンタ・ブランカのすべてを掌握する、残忍さとカリスマ性を兼ね備えたリーダー。彼の指導のもとサンタ・ブランカは、政府にとって変われるほどの力を持つ巨大な組織となった。その野望である「麻薬国家サンタ・ブランカ」の樹立まで、あと一歩のところまで来ているのだ。 - ニディア・フロレス
ラ・レイナ・デ・べジェサ、すなわち「ビューティー・クイーン」の異名をとる彼女は、サンタ・ブランカの密輸舞台を率いている。サンタ・ブランカが製造した商品―すなわち麻薬は、彼女の手により交通網を用いて出荷され、世界中の顧客のもとに届けられるのだ。 - エル・カルデナル
サンタ・ブランカは、思想的なバックボーンとして「サンタ・ムエルテ」という神を信奉する。その布教部隊を率いているのがエル・カルデナルだ。かつてカトリック教会を破門され、すべてを失った彼は、エル・スエーニョの要請を受け、組織の布教者という新たな立場を得た。
■麻薬カルテル「サンタ・ブランカ」幹部メンバー
『ゴーストリコン ワイルドランズ』は、PS4/Xbox One/PCを対象に、国内で3月9日発売予定です。