『ARMA』シリーズで知られるBohemia Interactiveは、2013年8月より3年半に渡りSteam早期アクセスを行っていた宇宙活動体験シミュレーション『Take On Mars』を正式リリースしています。
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本作は、火星や月、ISSを舞台にした無人車両の遠隔操作や、有人ミッションをテーマにしたシミュレーションゲーム。シングルプレイヤーは無人車両の遠隔操作による火星探査から始まり、ゲーム後半では映画「オデッセイ」のように火星へと取り残された宇宙飛行士のサバイバルを追体験する内容を楽しむことができます。なお、シングルプレイヤー開始時にどちらのシナリオからゲームを開始するかを選択できるので、宇宙飛行士のみをプレイしたいユーザーはそちらだけをプレイすることが可能です。
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マルチプレイヤーも備えており、複数人で協力、または対戦形式で火星でのサバイバルや基地の設営を行うこともできるほか、Steamワークショップにも対応しており、様々なMod、シナリオを追加してゲームをより楽しむこともできるようになっています。
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『Take On Mars』はSteamにて2,980円で発売中です。