the escapistによれば、ミルウォーキー公園は『ポケモンGO』AR要素の表示などに事前許可を必要とする可能性があるとのことで、ナイアンティックに対して「100ドルから1,000ドルの利用許可料金」を要求する見込みです。同公園は『ポケモンGO』の爆発的人気を受けており、「利用許可料金」は大勢の来園者を迎えることになる公園のメンテナンスなどに用いられると見られています。
また、米国イリノイ州では、ARゲームが同州区域の対象外となるよう要求する法案が提出されているとのこと。昨年まで社会現象と化すほどの大きな盛り上がりを見せてきた『ポケモンGO』ですが、同作を含むARゲームを巡る法整備は今後も続く可能性が高いものと見られます。