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Cygames、ウメハラ氏ら所属のプロチーム「Cygames Beast」を発足

Cygamesは、プロゲーマーの梅原大吾氏らが所属するプロゲーミングチーム「Cygames Beast」を発足しました。

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Cygamesは、プロゲーマーの梅原大吾氏らが所属するプロゲーミングチーム「Cygames Beast」を発足しました。

同社によると、梅原大吾氏のプロゲーマーとしての取り組みが、同社のコンテンツに関わらず、プロゲーマーが活躍できる土壌を作り、ゲーム業界の発展に貢献したいという同社のビジョンと一致しているため、梅原大吾氏とスネーク・アイズ氏(Snake Eyez)、PRバルログ氏(PR Balrog)の3名のプロゲーマーとスポンサー契約を締結し、今回のチーム発足に至ったとのこと。なお、チーム名の「Cygames Beast」とは、梅原大吾氏の愛称である「Beast」にちなんだものです。

なお、「Cygames Beast」の詳細情報についてはサイゲームス公式サイトなどで今後公開する予定です。

■サイゲームスコメント
弊社は事業の主軸であるソーシャルゲーム事業の枠にとらわれず、様々なフィールドを通じて、人々に喜びや夢を与える最高のブランドを目指すとともに、社会に多様な価値を提供することを目標としています。

これまで、サイゲームスは日本市場を中心に活動してまいりましたが、2016年6月の『Shadowverse (シャドウバース)』のリリースを皮切りに、海外市場も視野に入れ世界中に「最高のコンテンツ」を届けたいという思いを強くしてきました。

そのため、このたび、世界でも群を抜く実績と認知度、人気を誇り、高い発信力を持つ梅原大吾選手、さらに、北米の人気プレイヤーであるスネーク・アイズ(Snake Eyez)選手、PRバルログ(PR Balrog)選手と、スポンサー契約を締結し、「Cygames Beast」を発足することとなりました。

さらに、梅原大吾選手が賞金寄付などを通し、格闘ゲームコミュニティへの貢献、そして、後進の育成にも尽力する姿は、自社のコンテンツにかかわらず、プロプレイヤーが活躍できる土壌を作り、ゲーム業界の永続的な発展に寄与していきたいというサイゲームスのビジョンと一致しており、今後、パートナーとしてともに歩んでいけることを非常に光栄に思っています。

■選手の紹介

梅原大吾

【日本のeSports界を牽引する日本初のプロゲーマー】
日本初プロゲーマー。15歳で日本を制し、17歳で世界チャンピオンのタイトルを獲得。以来、格闘ゲーム界のカリスマとして、18年間にわたり世界の頂点に立ち続ける。

2010年4月、米国企業とプロ契約を締結、日本で初めてのプロゲーマーとなる。同8月「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスブックに認定される。『Evolution Championship Series』(通称 EVO -- 世界最大の格闘ゲーム大会)で2009年、2010年と2年連続優勝を果たし、歴代記録を作る。2013年には、5年連続ベスト8入りし、同大会における大会歴代記録を更新。誰もが認める「世界最強にして最高」のゲーマーとして、その一挙手一投足は国内外から熱い注目を集めている。米国大手ゲームサイト「Kotaku.com」が、「奇跡の逆転劇」として知られる2004年のEVOにおける伝説の一戦を「プロゲーム史上最も記憶に残る名場面」第1位に選ぶなど、世界のゲーム界ではウメハラの名を知らぬものはいない。

みずからのフィロソフィーを綴る書籍多数は一般にも広く受け入れられ、ラジオやテレビ出演をはじめ、企業や大学・専門学校からも招待を受け特別講師としても活躍中。2012年に小学館より上梓の『勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」』はAMAZONキンドルストア新書部門にて2013年年間ランキング1位を獲得し、2016年7月に英語版が発売された。

2016年2月に開始したTwitch配信は日本ダントツ1位、世界でも格闘ゲーム部門で1位のビューア数を誇る。同年4月にはレッドブル・アスリートとしてパートナー提携を結び、6月にはアマゾン社の配信プラットフォームであるTwitch初のグローバルアンバサダーに指名された。さらに、12月には米国ゲーム周辺機器一大メーカーのHyperX(ハイパーエックス)とパートナーシップを結び、グローバル企業3社のスポンサード・アスリートとして世界で活躍する。

公式サイト:www.daigothebeast.com
主要著書
勝ち続ける意志力 (小学館101新書) 2012/4/2
勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)  2013/10/1
1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀(KADOKAWA/中経出版) 2015/7/10
悩みどころと逃げどころ (小学館新書) 2016/6/1

参考図書
梅原の青年期を描いた連載漫画コミックスがカドカワから絶賛発刊中
ウメハラ FIGHTING GAMERS! (カドカワコミックス・エース)

スネーク・アイズ(Snake Eyez)

PRバルログ(PR Balrog)
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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  • スパくんのお友達 2017-04-18 12:12:07
    ドロシーどころかヘブンリーイージスなんて出したもの勝ちのカードもあるからなぁ
    0 Good
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  • スパくんのお友達 2017-03-25 10:56:52
    まあ梅原も馬鹿じゃないから、Cygamesがおかしな事をすれば、梅原側から見限るだろうけど、失った時間は戻らないんで、梅原の貴重な時間がCygamesの為に浪費されないことを願うよ。
    1 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-05 6:55:47
    >>6 それ大会主催したのは別会社でサイゲは無関係だったはず
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 13:31:48
    サイゲは日本のゲーム市場を衰退させた要因の一つだと思ってるんだが、そこがプロチーム発足とはね…
    しかも落ち目のウメハラ…
    3 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 12:21:16
    勘違いしてるやつがいるみたいだが、シャドバの大会運営はサイゲの親会社であるサイバーエージェントだぞ?つまり、親会社からして腐ってるってことだ。この擁護してるやつらも、サイゲ関連の回し者である可能性が高いがな
    そういうことをやりかねないような連中なんだから、大人しくゲームもどきでも作ってろ
    11 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 12:07:07
    少年ジャンプの裏表紙広告毎週サイゲームスだしテレビCMもしょっちゅう流れてて漫才の大会もやったり景気良すぎだなこの会社。
    正直おっかない
    7 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 12:06:52
    世界のゲーム界ではウメハラの名を知らぬものはいないとかブチあげすぎだろw
    格ゲーなんて日本と韓国でしか流行ってないやんけ。
    世界的にみたらLOLやGOのトッププレイヤーの方が圧倒的に有名だ。
    1 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 10:54:08
    これは正直断ってほしかった
    17 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 10:50:41
    ソシャゲやらない俺でも悪評聞くところだからちょっと不安だけどPRログがまたプロに復帰するのは素直にうれしい
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2017-03-02 10:40:37
    ウメハラがサイゲに行くとかウメハラの事見損なったわ
    あんな最低企業が絡む限り日本のeスポに未来ねえわ
    10 Good
    返信

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