BioWareより、『Mass Effect: Andromeda』の新パッチ1.05が配信されました。海外メディアやユーザーからは、一部で問題になったアニメーション品質の比較映像が公開されています。
リリース当初にはBioWare元従業員を巡る誹謗中傷事件に発展していた今作ですが、新たなパッチ1.05では話題の中心となった表情の品質を向上。IGNを始めとしたプレイ映像では修正された眼球のグラフィックスと顔アニメーションを確認できます。また、今回のパッチから不正コピー防止のために「Denuvo」プロテクトを導入。DSOGからは発売から10日で今作の海賊版が一部で出回っていたと伝えられていますが、今後のアップデートバージョンは不正利用がされにくいものとなる模様。この「Denuvo」プロテクトは『ニーア オートマタ』や『Dead Rising 4』などにも用いられていました。
また、今回のパッチ1.05ではインベントリ制限の引き上げや惑星間移動の際のアニメーションスキップ機能も追加されているとのことです。