●CGMagazine: 85/100
- 数十年前のゲームのアニバーサリー的な再発売を新型ゲーム機の「絶対に買うべき作品」と呼ぶのは滑稽かもしれないが、『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』は実際のところ良く出来ているゲームだ。もしニンテンドースイッチを持っていて『ストII』を愛しているのであれば、シンプルに入手するべき作品。
●Hobby Consolas: 77/100
●Forbes: 70/100
●Destructoid: 70/100
●Polygon: 60/100
- もし君が20年前、それどころか10年前に「アーケード移植よりもスゴい『ストリートファイター』の入門作が携帯機でプレイできるぞ」と聞かせてきたら、私はゾクゾクしていたことだろう。しかし我々は今日の格闘ゲームにより多くの期待を抱いているし、皮肉にもカプコン自体もそうであり、『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』はその価格に対して十分なほどに正当ではないし、その欠点が見劣りさせている。
●Attack of the Fanboy: 50/100
●Stevivor: 30/100
- 良い点
- これこそ『ストリートファイターII』である
- 前世代機で15オーストラリアドルで遊べる『ストリートファイターII』に60オーストラリアドルを払うことになる
- 「放て!波DO拳」モードは完全に酷い出来
悪い点
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5月26日発売のニンテンドースイッチ向けタイトル『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』の海外レビューをお届けしました。平均スコアは67点(総レビュー数30件)でした。
任天堂の新ハード「ニンテンドースイッチ」で楽しめる『ストリートファイター』シリーズとして発売された今作ですが、70点台のハイスコアに届かずとも手堅い評価を受けている模様。移植作品としての不満点は目立たず『ストII』ファンにとって注目に値するものだったようですが、ニンテンドースイッチ向けタイトルとしての新鮮さは強くは感じられていないようでした。
『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』は、日本国内でも5月26日より発売。価格はパッケージ版が4,990円(税別)、ダウンロード版が4,620円(税別)です。