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先日、累計販売本数が400万本を突破したことが作者のPLAYERUNKNOWN氏より伝えられていたバトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』ですが、デベロッパーのBlueholeが改めて販売状況を報告しました。
早期アクセス開始以来、400万本以上を売り上げた本作の収益は1億ドル(日本円で約111億円)を超え、Steamでの同時ユーザー数はピーク時で23万人に達しています。地域別のプレイヤーの割合は米国が24%、中国が19%、ドイツが6%、ロシアが6%、英国が4%、韓国が5.5%、日本が4.3%で、それぞれの総人口と比較すると印象的な販売記録となっているそうです。また、ゲームは毎日100,000を超えるセッションが行われ、全Twitchユーザーの15%(12万人以上)が配信を視聴。ピーク時の同時視聴者数は35万人以上とのこと。
Blueholeのバイス・プレジデント兼エグゼクティブ・プロデューサーChang Han Kim氏は「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSに対するファンからの全ての愛と支援を本当に感謝しています。チームは今年後半のフルローンチを準備する中で、安定したゲームプレイ体験を提供するため熱心に取り組んでいます」と語っています。
早期アクセスを通じて着実に進化を遂げている『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。2017年後半にはXbox One版のローンチも予定されています(最終バージョンは2018年初頭)。