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2017年7月13日、株式会社サードウェーブデジノスは、都内で実施した記者会見で、新たなe-Sports大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」の開催概要を発表しました。
「日本のeスポーツプレイヤー人口の裾野拡大を目指す」ことを目的とした本大会は、「チャレンジ部門」と「エントリー部門」に分かれ、チャレンジ部門の競技種目は『Counter-Strike: Global Offensive(以下CS:GO)』、エントリー部門のタイトルは『World of Tanks』と『フィギュアヘッズ』が選出。『CS:GO』については、BenQのゲーミングブランドであるZOWIEの主催する「eXTREMESLAND ZOWIE ASIA CS:GO 2017」の日本代表決定戦も兼ねています。賞金と応募概要は以下の通り。
- チャレンジ部門『CS:GO』
優勝150万円 準優勝30万円 同率3位(2チーム)各15万円 MVP賞10万円
エントリー開始日: 7月13日(木)
エントリー終了日: 8月6日(日) 23:59
トーナメント表発表日: 8月8日(火)
エントリー部門『World of Tanks』
優勝100万円 準優勝30万円 MVP賞10万円
エントリー開始日: 7月13日(木)
エントリー終了日: 8月13日(日) 23:59
トーナメント表発表日: 8月15日(火)
エントリー部門『フィギュアヘッズ』
優勝100万円 準優勝30万円 MVP賞10万円
エントリー開始日: 7月13日(木)
エントリー終了日: 8月20日(日) 23:59
トーナメント表発表日: 8月22日(火)
※詳細は公式サイトも参照
◆e-Sportsのムーブメントに向けて―日本が出来ること
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記者会見では、主催者代表である株式会社サードウェーブデジノス取締役社長の田中基文氏が最初に登壇。本大会開催の経緯について、「日本にも必ず訪れるe-Sportsのムーブメントに乗り遅れることがないように、e-Sports大会という場所を提供して、人口の拡大に貢献したい」などと話しました。
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e-sports推進機構理事 浜村弘一氏(左) 日本eスポーツ協会理事 馬場章氏(右)
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インテル 執行役員 第3営業本部 本部長 藤木貴子氏(左)NVIDIA Japan コンスーマーマーケティング部 ゲーミング ソーシャルメディア キャンペーンマネージャー 谷口純也氏(右)
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ウォーゲーミングジャパン アジアパシフィック パブリッシング ストラテジーディレクター オザン・コチョール氏(左) スクウェア・エニックス 第7ビジネス・ディビジョン フィギュアヘッズ プロデューサー 織田英治氏(右)
また、主催者側だけでなく、大会の各後援団体代表者、競技タイトルを運営する企業の担当者、協賛・協力企業の担当者らが、「GALLERIA GAMEMASTER CUP」や日本のe-Sportsシーンにかける想いや展望を、それぞれ語りました。
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記者発表後の質疑応答では、後援団体に日本eスポーツ連盟(JeSF)が含まれていないことについて質問が。サードウェーブデジノスのコミュニケーション開発部 部長 大浦豊弘氏によると、同団体には事前に声をかけていたものの、時間の都合で今回の開催発表までに調整ができなかったということです。
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最後に、サードウェーブデジノスの大浦豊弘氏は、「e-Sportsが凄まじく発展している、お隣の中国や韓国に比べると日本はまだまだ、本気でe-Sportsに対して取り組んでいきたいのでこれからもよろしくお願いします」とのコメントで発表会を締めくくりました。