PS Vita版の発表から3年が経過している『Papers, Please』は、元々Windows/Mac/Linux向けに発売された入国審査官ゲーム(後にiOS版もリリース)。書類やパスポートなどを確認し、入国させるか否かを見極めるシンプルな内容ながら、架空の国アルストツカをはじめとする魅力的な世界設定などが国内外で好評を博していました。
オーストラリア、Australian Classification Boardの情報ページによると、PS Vita版の『Papers, Please』はレーティング「M(15歳以上が対象)」の作品として審査を通過しています。
現時点で発売日は未定とされているPS Vita版『Papers, Please』ですが、この度報じられた審査機関の通過は、今後の展開が期待される動きと言えそうです。