
『三國志英傑伝』は1995年にリリースされた英傑伝シリーズ第一作。コーエーテクモの提唱したゲームジャンル“リコエイションゲーム”に属する本作は、通常の『三國志』シリーズとは異なり、シミュレーションRPGとなっています。

『三國志VIII with パワーアップキット』は、2001年に発売されたシリーズ第8作。前作『三國志VII』での、すべての武将の中から主人公を決定してプレイするスタイルはそのままに、様々な要素が追加されパワーアップしています。なお、パワーアップキットでは、結婚後に史実以外の組み合わせでも子供が生まれるようになっており、よりゲームプレイに彩りが増えています。

『信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット』は1999年に発売のシリーズ第8作。前作『信長の野望・将星録』で採用された箱庭形式の全国マップの要素を引き継ぎ、野戦や、「威信」などといった新たなシステムが採用されています。
「シブサワ・コウアーカイブス」第8弾はSteamにて、Windows向けに、『三國志英傑伝』は1,296円、『三國志VIII with パワーアップキット』は2,138円、『信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット』は2,138円にて発売中です。なお、コーエーテクモ公式ダウンロードサイトであるGAMECITYでは、過去弾と同様に、これら3本をセットにした「シブサワ・コウ アーカイブスパック Vol.8」が3,612円+税で販売されていますが、本記事執筆時点ではSteamでの販売は開始されていません。
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