Mojangは、11月19日に行われたイベント「MINECON Earth」にて、2018年に実装される『Minecraft(マインクラフト)』の大型アップデート「Update Aquatic」の詳細を海外向けに告知しました。

同アップデートでは、海底にマグマブロックが存在すると発生する泡の柱が実装。この泡の柱は浮力を軽減する効果を持ち、プレイヤーやアイテム、ボートを海に引きずり込んでしまいます。また、新しい武器として、投擲にも近接攻撃にも使える「Trident」が追加。「Trident」には投げた武器が戻ってくる「Loyality」や、名前のみ明らかになっている「Impaler」や「Slipstream Dash」などのエンチャントが存在します。



そして、今までアイテム扱いだった魚は全てMobになり、バケツを使って捕獲できる変更が加えられます。また、海が暖かい海と冷たい海に区別され、サンゴや海草、Mobとしてイルカも追加。海中には新規の構造物として難破船が実装されるほか、新規バイオームとして「Ocean Terrain」が追加されます。


水の挙動も変更される予定になっており、アイテムが水に浮いたり、階段やフェンスやハーフブロックをすり抜けるようになります。これにより、水を利用した建設中に現れる、空気のポケットがなくなるように。また、同イベントのストリーム中に行われた投票によって、夜間に飛行する存在である「Mob B(仮称)」が実装されることも決定しました。
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