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海外メディアのkotakuは、ロックスター・ゲームスによる名作『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス(Grand Theft Auto San Andreas )』について、同作の海外ファンによってModを利用した『PUBG』風のバトルロイヤルモードが製作されていることを報じています。
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同メディアによると、同モードは、「San Andreas Multiplayer」と「Multi Theft Auto」という2つのマルチプレイ化Modからプレイ可能なバトルロイヤル。両Modの開発チームや有志らによってオープンソースで開発されており、最大3レベルまでの装備品や最大100人でのマルチプレイなど、『PUBG』と類似した点も多くみられます。また、ロゴやUIの仕様も似通っており、「Multi Theft Auto」版ではフライパンも武器としてしっかり使用可能。しかし、キャラクターのスキンカスタマイズ要素やヴィークルなどは『サンアンドレアス』内のNPCデータや車両データを流用しており、『PUBG』とは異なる趣を有しています。
13年も前にリリースされた同作ですが、このモードに関する映像が現在でもYouTubeに投稿されており、その根強い人気とユーザーの熱意には驚きを隠せません。