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現地時間の12月9日から10日まで、米アナハイムで開催された「PlyaStation Experience 2017」にて、シリーズ最新作『モンスターハンター:ワールド』の海外向けの新たな試遊デモが披露されました。このデモの狩猟対象となるのは、パッケージモンスターとなる「ネルギガンテ」。早速、会場でプレイしてきました。
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『モンスターハンター:ワールド』は北米でも注目度が高く、PSX初日は1~2時間待ちの列ができるほど。筆者は2日目の朝一で並んでようやく体験できたのですが、たまたまモンハンブースにいた同作プロデューサーの辻本良三氏ら開発チームと一緒にプレイすることとなりました。
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日本版の試遊デモはプレイしたことがありましたが、今回のデモは完全に英語版。テキストはもちろん、すべてのキャラクターが英語音声に吹き替えられているのは新鮮です。
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強敵ネルギガンテ狩猟となるので、使いなれた大剣を装備して、いざ狩猟開始。マップを進むと導蟲にたよることなくネルギガンテを発見、戦闘へと移行します。ネルギガンテは前足による爪攻撃と突進が強力。動きは、過去モンスターを例に挙げるとゴア・マガラに近いかもしれません。お腹の下に隙が多いのも似ています。
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『モンハン:ワールド』は何度かプレイしていて操作になれているつもりでしたが、さすがパッケージモンスターだけあって苦戦します。攻撃の隙はけっこうありますが、一撃が重く、体力を1/3以上削られてしまうことも。合間に回復をしつつ、攻撃を入れていきます。しかし、体力が半分近く残っていたにも関わらず、ネルギガンテの突進攻撃に直撃し、やられてしまいました。
気を取り直し、復活地点のキャンプから急いで戻り、戦闘に復帰。ようやく尻尾を切り落とすと、ネルギガンテが足を引きずった状態に移行しました。ネルギガンテは寝るために移動を始めたので、そのままついていき、洞窟の中で睡眠状態になるのを確認。いそいでみなで顔の前に大タル爆弾を設置し、いざ起爆...
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というところでまさかのタイムアップ!本デモは15分という時間制限が授けられており、あと少しというところで終了してしまったのでした。4人中2人は開発者という編成だったにも関わらず勝てなかった悔しさに、苦虫をかみしめる思いでブースを後にする筆者。このリベンジは、来月発売される製品で果たそうと誓うのでした。